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ノベロンを服用することで期待される効果

心配している女性

ピルは1960年代から有力な避妊法として、ホルモンの配合バランスや作用のあり方などを巡って数々の種類が開発されてきました。ピルには卵胞ホルモン(エストロゲン)を黄体ホルモン(プロゲストロン)が配合されていますが、副作用はホルモン配合量に依存する部分が大きい特性を持っています。また黄体ホルモンには男性ホルモン様に作用するアンドロゲン作用といった問題点を解決するために、人工的に黄体ホルモンを合成するなどの研究も進んでいます。

そんな中にあって、ノベロンは第3世代に属するマーベロンのジェネリック医薬品になります。第3世代のピルは、従来のタイプで問題になっていた女性ホルモンの配合量の多さと、アンドロゲン作用の抑制を意識した成分配合になっているのが特徴です。

ノベロンには21錠タイプと28錠タイプがありますが、7日間の休薬期間が必要なのは同じです。違いは28錠タイプは7日間の休薬期間中も偽薬を服用することで、ピルの服用を習慣化できる点に違いがあります。ノベロンはホルモン配合量が控えめで副作用も少ないとされています。服用開始当初は、1月程度頭痛や吐き気などの症状が出る場合があるものの、身体が慣れると解消されます。ノベロンを服用することの効果は、ほぼ確実な避妊を実現できる点をまず指摘することが出来ます。正しくノベロンを服用したときの、避妊成功率は99.7%と、ほぼ確実に避妊を実践できるわけです。コンドームによる避妊には、はずれたり破れたりするなど失敗のリスクが少なからず存在しています。ノベロンには、排卵そのものを抑制する作用があり、精子と受精しても子宮に着床しにくくするなどの作用があります。そのおかげで、ノベロンの服用でほぼ確実な避妊を可能になる訳です。

ノベロンを服用することは、人為的に妊娠していると脳に誤認識させて排卵を抑制する一方で、女性ホルモンを供給することを意味しています。生理前後の生理痛や出血量の増加などはホルモンバランスが崩れるからです。このような体質の方でもノベロンで、エストロゲンなどを一定量を規則正しく供給することになるので、ホルモンバランスの安定につながります。そのおかげで生理痛やPMSなどの諸症状を緩和する効果を期待できます。

またノベロンの効果のなかでも注目されることが多いのは、大人ニキビの改善効果です。成人以降年齢でも大人ニキビに悩まされる方は少なくありません。大人ニキビの大きな原因に、ホルモンバランスの変化を挙げることが出来ます。特に生理周期との関係が重要で、排卵日以降は黄体ホルモン分泌が盛んになりますが、ここで皮脂の分泌量が増加するなど、男性ホルモン類似作用を持つことが知られています。ノベロンにはこの男性ホルモン様作用を抑制する作用を持っているので、その結果皮脂の分泌量が減少し、結果的に大人ニキビの改善に効果を発揮します。